雇用状況について

正社員、1年で74万人増 非正規上回る :日本経済新聞

正社員、1年で74万人増 非正規上回る 

 

非正規不本意へったのは、女性と高齢者の再雇用増えたから。

正社員1年で74万人増えたのは、定年が延長された成果がでてきているからかな。

現状はやはり労働条件は幸いなことに改善してきていると思いますが、私が気にかけているのは、リーマンショック氷河期世代の人たちが改善して正社員になれており、十分な収入がもらえてるかどうかというところですね。

日本は転職市場が多少人手不足ということで、ましにはなってきているんでしょうが

今の有効求人倍率って(pdf注意)

http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11600000-Shokugyouanteikyoku/0000110648.pdf

建築・土木・測量技術者の有効求人倍率が(単位:倍、人、%)

     新規求人倍率   新規求人数     新規求職者数

平成21年度 1.24       8,871        7,144 

平成26年度 5.04 [ 0.76 ]   17,328 [ 14.3 ]   3,435 [ -13.6 ]

で建築土木がかなり大きいんですよね。この分野って体力使うからもう30歳以上からってレベルでも転職しにくいだろうし、そもそも民主党の時にコンクリートから人へっていってそのときかなりこの分野の会社はつぶれた印象があるからあんましよくないですよね。五輪のあと雇用を維持できるのかっていう話もあると思いますし。(ここでもちろん行くなと言ってるわけじゃないですよ。この分野は体力的には大変ですが、給料がいいみたいですし。人がへったから将来性もある程度はあって(新規に人が入りにくいのもあって今のいいのを維持できるかも)体力がある人には稼げるにはすごくいいと思います。)と相変わらず書きなぐってたらどんどん話がそれていきましたが。

ようは、中年の人に向いてる仕事って保安ぐらいで、幸いなことにそこも有効求人倍率は結構高いのでいいのですが、保安関係の仕事は働く場所が限られる(地方で保安とかの仕事ないでしょうし)結局みすまっちばっかりで、就職氷河期の人たちが改善することがなかなかできていない状態はなんとかしないといけないんじゃないかということが言いたかったのです。

今の若い子が景気が良く、就職がいいのは素晴らしく、この状況を続けないといけないことではありますが、さらに景気をよくし、みんなが幸せになるためには、リーマンショックとかまぁ、世代を関係なく不本意労働してたり、失業している人でも、条件が悪くならずにいいところに働けるような社会になってほしいなということです。