求人って増えているのでしょうか
http://www.works-i.com/surveys/graduate.html
景気が良いといい、求人倍率が上がっているとのことですが、実際にどうなっているのかと気になって調べてみたところ上記のサイトをみつけました。
求人倍率は変動がかなりありますが、求人総数で見ると。
2007年 825,000
2009年 948,000
2010年 725,300
2011年 581,900
2013年 553,800
2015年 682,500
2018年 755,100
リーマン後がひどかっただけで、その前と比べるとまだ全然回復していないという。
さらに気になったのが
求人倍率が伸びてるのが流通と建設が倍率伸びているだけで
情報サービスとかが意外に全然伸びてないんですよね。0.44倍という、情報サービスというと、ものすごく理系!っていう感じではないのかもしれませんが、理系押しやプログラマ押しをしておいて、実際の求人倍率をみてみると、半分の人しか希望通り進めれない現状をみると、そうやってメディアが持ち上げるのって本当にどうなのかなって思いますね。そういうのをやればやるほど、やりがい搾取みたいなのが発生しそうな気がしますし。
まぁ、といってもサービス情報系の範囲が広すぎるのが少し問題ですね。
ソフトウェア業ってなってますが、それって製造業のソフトウェア開発やゲームは製造業とかになってますし。くくりの問題ってかなり大変なのでしょうがもっと細かいデータで出してほしいところです。