過去には若者の失業率が10%あったりしたみたいです。かつ給料上がらなさすぎです。

人手不足でも給料が上がらない理由 – アゴラ

http://agora-web.jp/archives/2031149.html

平成21年度(2009年度)版労働経済白書に「1990年代以降の年齢別の完全失業率は、若年層において大きく上昇し、得に20~24歳では2003年に10%近くになった」と書かれています。

20~24で10%もあった時があったんだなぁと改めて思いました。

それと比べて現状はだいぶ改善されていて素晴らしいと思います。この調子で失業率が上がるような状態は絶対にないようにしてほしいと思っています。

そして、給料が上がらないことについては次のところ。

儲からない産業(介護、福祉、飲食)で人手不足が顕著であるのに対し、儲かる産業での人材需要が少ないからです。」

現状良くなったといっても実態は上記に書いてあるように、もうからない産業が人手不足なだけで、よく言われているただの奴隷不足というやつなんですよね。大変残念なことです。もちろん、もうからない産業といってもどれも大切な産業なので、大事にしないといけないのは確実ですが、こういう現状があるのに外国人労働者を安易に入れようというのは問題だと思っています。前にも書きましたが、そういう考えでの受け入れは非常にかわいそうなことだと思いますので。儲からないけど大事な産業なのでもっと抜本的な改革を実施してほしいです。

また最近は急な円高が進んだり為替が不安定、かつ銀行が業務量削減というのをやったりしているので、人材については慎重に売れ入れとかやってほしいですね。

また失業率が10%超えるとかなると給料が上がるどころか確実に下がるでしょうから。

日本に儲かる産業自体が少ないし、そこまで人材需要がないから給料も全く上がらないという悪循環。最近また内部留保が上がってどうのこうのって言っていましたがなんとか国内に使ってほしいところです。