深センすごいのはなしについて。中国の日本人経営者が語るって結局深センがすごいという結論に。。。

「深センすごい、日本負けた」の嘘――中国の日本人経営者が語る (ニューズウィーク日本版) - Yahoo!ニュース

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171212-00010002-newsweek-bus_all&p=2

上の内容を読んでから少し時間がたってから書いているので、うろ覚えですが、結局深センすごいみたいな認識で終わった気がします。

といいますか、どちからというとベンチャーとか深センで働こうとすると、ものすごく大変できついみたいな話だったかな。深センが発展していってるけど、競争に勝ち抜いて生きていくのは大変だという話で日本のほうがまぁ、いいよね。みたいな話になるのかなぁという感じで呼んでました。

 

そしてもう一つ元の記事を同じに

「日本が中国に完敗した今、26歳の私が全てのオッサンに言いたいこと」にオッサンが答える (文春オンライン) - Yahoo!ニュース

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171212-00005350-bunshun-int&p=1

というのがありました。

こっちはこの元の記事の人を応援している感じで好感が持てる感じで読めたのが良かったです。

いろんな意見を紹介していて、その中で自分が気になったのは深センと日本を比べるのは飛躍しているというところでした。まぁ一部の良いところと日本全体を比べて、日本が負けているというのはフェアじゃないという話ですが。

これってそもそもこの発想自体が少し負けている感じだよなぁと自分は思ってしまいました。中国の人には悪いですが、20年前だと日本のかなりの田舎と中国のかなりいいところをくらべても日本はそこまで負けるというのがなかったと思うんですよね。そもそも一人当たりgdpがかなり違いましたでしょうし、でも今は、深センや北京、上海やら自分は中国のことは詳しくないですが、写真とかたまにネットで見ると高層ビルだらけでかなりすごいところが多くなっていることを考えると、日本はもう負けちゃってるよなぁということを思っちゃいますよね。確かに中国はまだ発展していないところは多いのでしょうけど、向こうは20年の間にgdp10倍ぐらいにしているわけでそれを考えると、もっとナイーブな気持ちになってしまうよなっていうのが本心で、上記の批判は当てはまらないんじゃないかなぁと思ってしまいます。

といっても記事に書いてあるように、ちゃんと比較対象とデータなどを示して記事を書くなら書かないとというのがプロとしての意見みたいで、すごくそういう視点も大事だと思ったのでここにも書かせていただきました。ただ、そうやってデータとかが多くなると読む人が減っちゃうというか、自分はさらに流し読みしかしなくなる可能性もあったかなぁとか思ってしまいました。