悲観的に準備するっていうと、結局マイナスな情報が多いほうがいいってことなのかな。

日本に悲観論を蔓延させる「未来予測本」への違和感 (Forbes JAPAN) - Yahoo!ニュース

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171119-00018547-forbes-bus_all&p=1

どちらかといと、最近は日本すごいですねみたいな流れも多いのかなと思っていましたが、なんだかんだで悲観的な本も多いのでバランスはとれていて良いのかなと思いました。どちらかというと、自分は愛国心は強いほうで日本はすごい国だとも思っている一方で、現実はかなり厳しいことを自覚して、よりよくなってほしいから、今ブログで書いているのはどちらかというと、悲観的なことを書いちゃっていると思います。

というわけで記事の内容なのですが、本当に悲観的な将来なんて来るのかというということで、「砂漠の耕地化や土地改良、開墾技術の進歩はもちろん、高度な耕作技術や栄養学の応用、さらには遺伝子工学までが活用されている。世界の穀物生産量は、1970年の10億8000万トンが今や25億トンを越えている。」という40年ぐらいで倍増しているし、養殖技術も発達しているということを書いていて、とりあえず食の心配がなければある程度人間は生きていけるのかなという感じで、そこまで心配しなくてもということを伝えてくれていると思います。でも、最後に「危機管理の要諦は、悲観的に準備して楽観的に対応することだ」ということで、結局悲観的なのも大事だと結論付けているんだと思いますが、楽観的に対応していくというのも大事ということで、前に心配しすぎて行動できないということを書いたことがあると思いますが、やっぱりみんなお金がないから外に出れないとか結婚できないという考え方はやめて、楽観的に対応していくのがいいと思いました。いざとなれば共助の精神で助け合う力が日本人にはあると信じていますので(何でもかんでも自己責任で片付けられちゃっている点もありますが、自分はそういう考えが嫌いだし、そういう同じ思いの人も多いはず)日本の会社の不祥事やら、実際の経済状況、国際社会的な立場、などどれも暗くなることばかりな気がしますが、楽観的に考えてみてみるのも大事だなと思いました。