東電と中部電力火力を統合とのことです。思い切った判断ですね。

東電・中部電、火力発電を全面統合へ 18年度にも (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170220-00000007-asahi-bus_all

「すでに火力の燃料調達や海外での発電事業を統合しており、残る国内の火力発電事業もJERAに移す方向で検討している。」

とのこと、原発事故があったあとにといいますか、もっと前から燃料の輸入は統合したほうが一気に調達することで、調達コストを抑えるようにみたいな話が出ていましたが、ようやく実現できそうな状況に来たという感じでしょうね。

燃料調達をもっと効率的にやったらさらに貿易黒字が増えて、個人的にはうれしいことだと思うんですが、国際社会を見ると、黒字額が多ければ多いほど、世界からお金を奪ってるみたいな認識になって、また貿易摩擦みたいな話につながるんですよね。

だからわざと燃料は高く買ってるんですみたいなのをだいぶ前に、討論番組でみた気がします。といっても、調べてもあんまし出てこないですね。。。うーん。

電力会社からしたら、基本的に国内は購入した価格からっていうか利益が出るような価格で電気料金を設定できるんだからまぁ値段を安くする努力とかもする意味があんましないから仕方ないのかなぁと思いますね。

末端の国民からするとこまったものですが。

そもそも、調達価格がどうのこうのという以前に全体的に統合して、原発コストを分散する感じなのかなとかも思いましたが、まぁ結局解決してもらわないといけないので応援していきたいですね。