ネットで仕事とってる人のことをネットワーカーについて

副業貧乏に内職地獄?“ネット・ワーカー”残酷物語 - NHK クローズアップ現代+

イギリスだとウーバーのドライバーが従業員としての権利、有給休暇や最低賃金をもとめたとのこと。しかも裁判所は支持したということ。ウーバーに使用者責任を求めるというような内容がありました。

イギリスなんかも新自由主義的なところだと思っていたら、すごいですね。日本でったら安易にそういう仕事に就いたのが悪い。で終わりそうなところですが。実際もともとあったタクシー業界をほぼ破壊しておきながらドライバーが増えて稼げなくなると訴えて権利を求めるって日本人の感情だとイメージが確かに悪いですからね。

その後と前で日本のネットワーカーの文書作成する仕事をやってるひとに取材されてましたが、これも興味深かったですね。依頼主がちゃんとわかってないから、実は同じ記事作成者が依頼した仕事もいっぱいあるのではないかみたいな。1次受けで仕事受けてたと思ってたら、2,3次受けで実はすごい多重構造になってたみたいな。うーん。まぁサラリーマンとかの仕事も基本的にはそういうものだからそこまでは多重構造は気にしなくてもと、思わなくもないですがネットワークは手軽に始められるからやる人も多く、単価がかなり下がってしまってるのは問題だと思いますね。市場として終わってたら衰退してくだけですし。

後半についてはネットワーカーたちが団結してる話をみたのですが、一部では自らが改善するように行動しているのを取り上げてました。その中で気になったのが今の記事以来の相場は1文字3円ぐらいだそうです。まともな案件の相場についてなんでしょうが思ったよりも高いなぁと。それぐらいの相場の案件ばかりになれば魅力的になりもっと市場が活性化してくれるのではないかと期待ですね。市場が活性化して魅力的になればキュレーション問題みたいなのも発生しても誰かしら問題だと気づいて改善する動き(余裕があるからこそ)も出てくるでしょうし。

肝心の国はというと、厚生労働省に確認したところ、課題があることは認識しているが現状把握に努めたいとのこと。市場を注視する!みたいな相変わらずの対応と。

まぁ番組でも言ってたように市場が立ち上がってきたばかりで規制をすると市場が崩壊しかねないというのはすごくわかるので仕方がないですが、雇用保険だけでも入れるようにしてもらいたいですね。この仕事では食べていけないみたいなのはネットワークだけの問題ではなく、今後確実に増えていくでしょうから。

番組をまとめたブログ。自分結構テレビも好きなのでこういう内容を今後増やしていこうかなと思ったんですが、これも番組の言葉を引用しているのがあるから著作権的に大丈夫かなと、、、調べてみたら

放送のネット“文字おこし”は問題あるの? | THE PAGE(ザ・ページ)

「「放送の内容を文字にすることは、『引用』の範囲内なのかどうかが問題になります。出所を明示した上でカギカッコをつけるなどして、自分の著作物と引用部分をきちんと区別して、あくまでも自分の著作物の一部として引用するならば著作権侵害の問題は起きません。が、まるまる文字起こしして、それ自体を商品として利用することは著作権侵害に該当する可能性が高くなります」と指摘する。」

とのことなので、全部じゃないから大丈夫だと思いたいのと、カギカッコつけなきゃ。と思ったが、番組の言葉を一字一句あってるわけじゃないし、逆にカッコつけて番組での発言として取り上げて数文字違うじゃないか!っていう問題は大丈夫なのか。っていうか調べてみたら引用の改変はだめだそうで。。。

まぁ番組をみて聞き飛ばしながら自分の気になったところごく一部を取り上げさしてもらいましたというレベルなので大丈夫かな。

何かあれば削除します。