投資と雇用について
注意:PDFです。
・日本企業の国内投資不振の謎を読み解く
https://www.imf.org/external/japanese/np/blog/2015/091015j.pdf
製造業部門の設備投資はもう2011年以降から国内よりも、国外の投資額のほうがいいみたいです。最近はどこも海外でお金を稼いでいるっていう面もあるかもしれませんが、
それでも日本国内で成長して、日本国内で稼いだお金も多くあると思います。その日本国内で貯めた内部留保などを海外にばかり通しして、国内の投資(社員の給料を上げるなど)をしていただきたいなぁと思うんですが。
若い人みてると、今は景気が良く(見た目上だけで実際は厳しいみたいですが)就職氷河期やリーマンショック世代などの雇用を増やすなどしてほしいところです。
前書いたように国内は成長する可能性が低いみたいなのはあるかもしれませんが、それは若者がず~っとデフレでそだったからで、インフレと将来不安が減ればお金を使うようになって、出生率も上がり、また成長できると思うんですが。どうでしょう。
そのためには、やっぱり雇用関係が一番重要で、どんな状態になっても食うには困らないようにしないといけないと思います。
厚生労働省が「ブラック企業」の疑いがある事業所の立ち入り調査を行った結果によると、約8割の事業所で法令違反があったことが分かった。
こういうことがあり、そういう会社が存続できているっていうのの一つは
やっぱり再就職しにくいからだと思います。
雇用の流動化をしたら、今の日本ではリストラするだけに使われそうですが。
そういうのはさせないようにして、末端だけでも再就職しやすいようにしてもらったほうが、ロスジェネ世代にはまだちゃんすが回ってきていい気がします。
とりあえず、就職時の年齢記述をやめる。職業訓練をもっと充実させるなどを実施してもらいたい。